内視鏡診断支援機能『CAD EYE™（キャドアイ）』を用いた最新のAI内視鏡検査を導入しています。

富士フイルムが開発したAI技術を用いて、大腸ポリープ疑いの検出（発見）や、の大腸の腫瘍性病変疑いの精査（鑑別）の支援を行う最新機器を導入しています。従来型の内視鏡検査とは異なり、AIを使った画像認識機能によって、優れた精度で病変部を検出・鑑別する事ができ医師の支援を行い早期発見に貢献します。 　

※CAD EYEとは富士フイルムが独自開発し、膨大な臨床データから深層学習（Deep Learning）を活用して開発した製品。

下部CAD EYE検出・鑑別用下部内視鏡画像診断支援プログラム

検出支援モード

鑑別支援モード

胸部X線画像病変検出ソフトウェアCXR-AIDを導入しています。

「CXR-AID」にて胸部単純X線画像を解析すると、結節・腫瘤影、浸潤影、気胸が疑われる領域を検出しマーキングします。
「CXR-AID」にはヒートマップ表示機能とスコア表示機能があります。

ヒートマップ表示機能

CXR-AIDが候補領域の解析を行ったのち、0～100に応じた確診度を色分けして表示します。

スコア表示機能

画像単位の解析結果として、画像内の確診度の最大値が数値で表示されます。

結節・腫瘤影

浸潤影（炎症）

気胸